折り紙で長ーい輪飾りを作った年長さん。
３人で上手に持って階段を下りてきました。
「見て～！見て～！こんなに長くなった～！」
大きな声で、みんなに披露しています。
写真に収めた後、声をかけました。
「凄いね～。一体何個あるんだろうね？」
すると、３人は座り込んで数え始めました。
「１.２.３………、９６個～💙」
何が正解なのかはわかりませんが、こんな時、
大人は余計な事を言ってしまいがちです。
「あと４個つなげて100個にしちゃえば？！」
…危ない危ない💦　もう少しで言う所でした。
危機一髪、私は言葉を選んで声をかけました。
「わぉ～。もうすぐ100個じゃん！(*^O^*)」
すると３人は部屋に戻り、再び登場。
「100個になった～。100個になった～💙」
そして、又しばらくすると「116個だぁ～💙」
輪飾りを掲げ、嬉しそうに行進しています。
｢やらされてやる」のではなく｢やりたくてやる｣
そんな経験を沢山積んであげたいと思う毎日です。