先週の水曜日、10/1の出来事です。
たしか、雨上がりの一日だったと思います。
筆を手に楽しそうに、そして豪快に、
テラスに何か描いています。
え? なに描いてるの? ちょっとちょっと~💦
近くに行ってみると、何と画材は『水』。
なるほど、テラスに降り込んで溜まった雨水を
筆に付けて、描いているのでした。
そして、キャンパスはテラス。
幼稚園のテラスは、木製のように見えますが、
実は、木ではありません。(^^♪
木製に見える、丈夫な素材で出来ています。
だから、水で腐ることはありません。
どうぞどうぞ、思う存分お描きください!
しばらく見ていましたが、腕を付け根から動かして
筆を大胆に使っています。
ダイナミックで、惚れ惚れします。
ドレスを着た年少さんも、年中のお兄さんたちの
やることを真似て描き始めました。
ドレスは濡れても乾かせば良いもんね。
なんせ水ですから・・・。
こういう姿を目の当たりにすると、
幼児教育の尊さを痛感します。
小学校では図工、中学校では美術という
課題を与えられる授業に繋がりますが、
その原点は、彼らが自ら獲得した
『遊び』だということです。
