年長の制作「もうひとりの僕・私」です。
これは是非、経験して欲しい活動なので、
毎年、この時期の課題にしています。
2人組になって、ひとりが紙の上に寝転び、
もうひとりが鉛筆で「型」を取るのです。
全身を縁取るように、鉛筆を走らせます。
つまり、姿・形は友だち頼りなわけです。
縁取ってもらった自分に服を着せ顔を描きます。
クレヨン、絵の具、布を使い仕上げます。
ポーズも様々。毎年、個性が光ります。
今年の作品も、なかなかの傑作です。(*^O^*)
自分と同じ大きさの自分を仕上げる彼らの姿に、
毎年、感慨深いものを感じます。
『自信を持って、自分と向き合う。』
自分を認め、自分を許し、自分を大切にする…
そんな人生を歩んで欲しいと思います。